しろくまの日記

しろくまがが綴る、ありのままの日記。

NPOに参加してみて感じたこと

昨年、はじめてNPOの活動に参加した。

わたしが参加したのは日本に数多く存在するNPOを支援するNPO。もともと興味はあったものの特にやっていなかったが、知人がやっているのを見て参加してみた。

で、いろいろと思ったことがあるのでつづっておこうと思う。もちろんすべてのNPO団体がこれから記載するようなところだとは思っていないし、誰が悪いとか責めたいわけではない。ただこれまで抱いていたイメージとあまりに違ったので忘備録まで。

簡単に言うと、「NPOという一見聞こえのいいベールの中で、実態としては伴っていないのでは?」と感じた。自己肯定欲求みたいなものが満たされない人たちが自分たちの欲望を満たすために、もしくはNPOをやっていることを名乗るためにやっているのではないかと感じてしまった。

無償でサポートするとはいえ、雑すぎる。無償だからこそモチベーションに繋がりにくいということなのしれないが、とはいえやるならやるでしっかりやった方が良い。私が試しに参加したプロジェクトも、よくわからない理由でストップし、そのままだ。依頼してきてくれた人の信用も失うだろうし、大丈夫か?

NPOって社会貢献を無償で行う素敵な団体なのだろうなとかつては思っていたが、現実を知った。このタイミングで現実を知ることができて、それはそれで社会勉強になったのでよかったのかもしれない。おわり。