料理研究家リュウジさんのおかげで我が家は料理をめっちゃするようになった
SNSを日頃みている人ならば、料理研究家リュウジさんをどこかで見たことがあるのではないか?
リュウジさんは、Twitterでバズを起こすレシピ、通称"バズレシピ"を数々生み出している。
包丁すら不要!!材料ぶちこんでチンするだけで完成
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) 2020年6月8日
『レンジ豚キムチ焼きそば』
火を使わずにレンジでチンするだけで最強に旨い焼きそばの完成です
酔っ払ってても余裕で完成するのにこの旨さ!!!!
レンジで蒸し上げるので麺ももちもちです!
レシピはこちら!!https://t.co/aDLk52174S pic.twitter.com/AoRqXIXdf1
去年くらいから、Twitterのタイムラインでよく目に入るようになった。バズレシピというのがどんなものなのか興味をもって見てみると、たしかにリュウジさんのレシピは確かにどれも美味しそう。ただ、それだけではない。めっちゃ簡単なのだ。
普段料理をあまりしない勢からすると、煮込み時間30分とか、下ごしらえ2時間とか、フライパンを2つ使うとか、そういうレシピはいくら美味しそうでもハードルが高すぎるのだ。
そういう意味で、リュウジさんのレシピはだいたい材料入れてレンジでチン!とかなのでとても楽ちん。しかも味も美味しい。つまり、素晴らしい。
つかう食材や調味料も似たものが多いので、だいたいひと通り買っておけば何かがつくれる。「気軽に作れる」で料理のハードルがぐんと下がるのを感じた。
我が家ではこうして、リュウジさんのおかげで料理革命が起きた。料理の回数がぐっと上がり、なにより楽しく料理をするようになった。
リュウジさんがすごいのは、レシピだけではない。彼のキャラクターとプロモーション力が素晴らしい。
まず、彼のキャラクターについて。プロフィール画像からもわかるように、ビジュアルは爽やかイケメンお兄さん。一方で意外と適当なところやダメ男キャラをチラ見せしてくる。(Youtubeではいつもハイボールを飲みながら料理をしているw)
これがなんとも言えず憎めないキャラであり、愛されている理由の一つである気がする。アラサー女子にはなかなかぐっときたりもするポイントでもある。
次に、プロモーション力について。リュウジさんをすでにご存じの方は把握していると思うが、彼はTwitterを主軸に据えつつ、Instagarm、Youtubeもガンガン更新しリーチを広げている。加えて料理本も数冊出している。
2020年6月時点で、こんな感じ。
Twitterフォロワー数→140万(https://twitter.com/ore825)
Instagramフォロワー数→69万(https://www.instagram.com/ryuji_foodlabo/)
Youtubeフォロワー数→74.7万(https://www.youtube.com/channel/UCW01sMEVYQdhcvkrhbxdBpw)
料理本→10冊(https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%B8/e/B07C3J3CNW/ref=dp_byline_cont_book_1)
料理もわりと自己流なので、普通の料理家が真似できないことをやっているという意味で、意図してか意図せずかポジショニング自体もとても上手のだが、そのデリバリーがとても上手だなと思う。あらゆるメディアを使っているため、毎日どこかしらでリュウジさんのことが目に入る。
レシピはTwitterでも検索できるけど、カテゴリごとにまとまっている料理本も2冊購入。
Amazonレビューもとてもいいコメントが多く、ファンが多数いることが伺える。
美味しい料理が食べられて、家計にも優しく、おうち時間を楽しめる。
料理はあまり得意ではないけど、ステイホームで料理をしようと思っているひとにはぜひおすすめしたい。
リュウジさんありがとう。